淡路島では、6軒の旅館・ホテルで日帰り入浴ができます。
そのほかにも、日帰り入浴施設が3軒と銭湯が1軒あります。露天風呂から海が望める施設もありますよ。
お湯は、無色透明のナトリウム・カルシウム-塩化物泉で塩気がありホカホカと体の温かさが続くのが特徴です。2種類の源泉が楽しめる施設も紹介しているのでチェックしてみてください。
そんな、淡路島の日帰り温泉を10ヶ所ランキングしました。あなたに合ったピッタリの日帰り温泉が見つかると良いですね♪
目次
淡路島の日帰り温泉ランキング1位~10位
1位.ホテルニューアワジ
高速バスで大阪(梅田)から約120分、神戸(三宮)から約100分、神戸淡路鳴門自動車道洲本ICの東約8km、淡路島東岸にある施設です。 関西に住んだことがあれば誰でも聞いたことがある「ホテルニュ~ア~ワ~ジ~♪」のCMでおなじみの大型ホテルです。 無色透明の洲本温泉と、自家源泉の古茂江温泉の2つの源泉を、多彩な湯船で楽しめます。
温泉はどうなの??
湯巡り三昧さん無色透明の洲本温泉(単純弱放射能泉)と、茶褐色に濁った古茂江温泉(ナトリウムー塩化物強塩泉)の2つの温泉を、海を眺め潮風を感じながら楽しめます。
強塩泉は、強い塩味のある茶色の湯の華が多い濁り湯、透明度は40㎝程度で、個性が強く、温泉を実感できる良い湯です。
くにうみの湯と淡路棚田の湯の2つの浴室があり、棚田の湯は、淡路島に多い棚田の雰囲気を取り入れ、棚田のように三段に別れた浴槽が印象的です。
施設概要
2位.休暇村 南淡路
神戸(三宮)から高速バス90分+シャトルバス10分、神戸淡路鳴門自動車道西淡三原ICの南約11km、鳴門海峡を望む大型リゾート施設です。 宿泊施設だけではなく、オートキャンプ場、天文台、ウォーキングコースなどもある複合施設です。 眼下に鳴門海峡を一望できる絶景露天風呂と、大きなガラス窓の明るい展望大浴場(内湯)が大好評です。
温泉はどうなの??
きくりんさんカルシウム-ナトリウム冷鉱泉の源泉を、加水・加温・循環・消毒ありで利用していますが、はっきりとした塩気があり、なかなかの存在感があります。
露天風呂は、鳴戸大橋が望めますが、湯船の縁に腰掛けて眺めるより、湯に浸かっての眺めは、湯船の延長に海がつながっているかのように見えます。
無色透明のカルシウムー塩化物泉に浸かりながら眺める鳴門海峡と大鳴門橋は、まさに素晴らしいの一言に尽きます。
施設概要
3位.クアハウスゆとりっく
神戸淡路鳴門自動車道西淡三原ICの西北約2km、地元客が多い銭湯的な施設です。 ショッピングモール内にあり、スポーツクラブ、スイミングプールも併設された複合施設です。 炭酸水素イオン(重曹)が4,040mgと、日本屈指の含有量で、つるつるすべすべ、美人の湯です。
温泉はどうなの??
湯坊主さんナトリウム―炭酸水素塩泉で、加水・加温・循環・消毒あり、つるつる感あり、かかとの皮膚が溶けるような感覚があり、湯の質はなかなかです。
内湯のみで、サウナ、水風呂、座浴ジェット、薬湯と、温泉の大浴槽があり、温泉浴槽には電気風呂と寝風呂がついています。
設備はやや古いが、お湯が他にはないヌルヌル感で、地元客だけでは、もったいないなと思います。
施設概要
4位.ホテル&リゾーツ 南淡路
神戸(三宮)から高速バス90分+シャトルバス10分、神戸淡路鳴門自動車道淡路島南ICの東南約3kmにある大型リゾートホテルです。 南淡温泉(ナトリウム・カルシウム-塩化物泉)は、入浴後の温かさが長く続き、癒されます。 日帰り入浴は午前(6時~)、午後(12時又は14時~)と、時間帯が別れているので注意して下さい。
温泉はどうなの??
なぁーピーさん露天風呂は、塩素臭があるものの、欲感は十分にあり、温まりますが、よしずで上を覆っている為、空が見えないのが残念です。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物低温泉、32度を、加水・加温・循環・ろ過・消毒ありですが、消毒臭が控え目でよかったです。
塩化ナトリウム、カルシュームがたっぷりと含まれている湯は、黄土色、口に含む強い塩辛さが有り、有馬温泉に似た泉質です。
施設概要
5位.国民宿舎 慶野松原荘
神戸淡路鳴門自動車道西淡三原ICの北約4km、淡路島西岸の慶野松原海岸にある国民宿舎です。 北側には松林が広がり、西側はすぐ海岸:慶野松原海水浴場になっており、播磨灘に沈む夕陽がとても綺麗です。 ヒドロ炭酸・ナトリウムなどを主成分とする温泉が、神経痛や関節痛等によく効くといわれています。
温泉はどうなの??
ぶーやんさん湯はナトリウム-炭酸水素塩泉、27.8度で、加水・加温・循環・消毒あり、塩素臭控え目で入りやすい湯、肌がつるつるになり、好印象です。
温泉はぬるっとしていて、アトピー肌の息子のかゆみも吹っ飛ぶくらいで、また行きたくなる温泉です。
風呂はこじんまりとしており、内湯は石風呂、露天は檜風呂で湯吐きは鯱(シャチ)で珍しいと思います。
施設概要
6位.ウェルネスパーク五色 ゆ~ゆ~ファイブ
神戸(三宮)から直通高速バスで85分、神戸淡路鳴門自動車道津名一宮ICの南西約13kmの公園内にある温泉施設です。 公共の宿や、BBQも出来るログハウス、オートキャンプ場、テニスコート、わんぱく広場などもあり、思いっきり楽しめます。 和風・洋風と趣きが違う2つの浴室に、露天風呂、高温風呂、ジェットバス、電気風呂、香料湯・薬湯があり、男女日替りになっています。
温泉はどうなの??
鸚鵡鮟鱇さん内湯には、45度位の高温風呂、42度位の主浴槽、バイブラ、寝風呂、電気風呂、香草が入った袋が浮かび良い香りの香り湯があります。
湯は、分析表では「規定泉」と書いてあり、温度の低い単純泉に近いものかと思われ、塩素臭は普通レベルで、温泉らしさは特にありません。
キャンプサイト、テニスコート、ドーム、海水浴場もあり、立ち寄りには便利な温泉施設です。
施設概要
7位.サンライズ淡路
神戸(三宮)から高速バスで65分、神戸淡路鳴門自動車道洲本ICの西4km、淡路島のほぼ中央、淡路ふれあい公園内にある複合施設です。 緑パーキングエリアに隣接しており、神戸(三宮)から高速バスでのアクセスも大変便利です。 スポーツ施設や農業関係施設などがある広大な公園内にあり、高台の為眺めが良く、スポーツ後などに汗を流すのに最適です。
温泉はどうなの??
碧海吟遊さん浴室は、温泉浴槽1つとサウナ&水風呂という小ぶりなもので、温泉使用らしさは特にないが、塩素臭はありません。
湯は、フッ素イオン泉、24.6度で、44度位に加温されており、かなり熱めで、一部バイブラになっています。
フッ素イオン泉というあまり聞かない泉質で、加温・加水・循環・消毒ありで、そのためなのかあまり主張のない湯に感じます。
施設概要
8位.東光湯
公式サイトなし
神戸淡路鳴門自動車道洲本ICの東約5km、洲本市の中心市街地にある、淡路島唯一の銭湯です。 洲本バスターミナルから徒歩10分ほど、入母屋造りに破風屋根がついた伝統的木造建築ですが、内部は改装され、外観ほどの古さは感じられません。 地元民から絶大な支持を得ている銭湯で、県外からもレトロな雰囲気を求めて足を運ぶファンが沢山います。
温泉はどうなの??
鸚鵡鮟鱇さん浴室は、広くはないが、深浅2つの主浴槽、スチームサウナ&水風呂の構成、主浴槽は入浴剤が使われており、白湯はありません。
生け花が浴室に活けられ、大変いい雰囲気で、湯や水の状態も良く、やる気が感じられ、気持ちよく入浴できます。
銭湯ながらアメニティが充実、固形石鹸や頭用のたわしや軽石も用意されています。
施設概要
9位.淡路島うずしお温泉 うめ丸
神戸淡路鳴門自動車道淡路島南ICの北西約3kmにある伝統的な日本旅館です。 鯛料理ととらふぐ料理が自慢の施設で、高台にあり前方に瀬戸内海、左奥に大鳴門橋が望める絶景です。 ヌルッとした炭酸水素ナトリウムイオンを含むべっぴん湯は、肌がスベスベになり、体の芯から温まります。
温泉はどうなの??
ピースくんさん湯は、入ってすぐに分かるヌルヌル系の泉質で、塩素臭はほとんど気にならず、まずまずのコンディションと思います。
内湯は広々としており、露天風呂も大鳴門橋を間近に望むことができ、施設全体もゆったりとした造りで快適に過ごせます。
湯は、重曹成分を多く含むナトリウム-炭酸水素塩低温泉温泉で、肌がしっとりつるつるになり、お気に入りの温泉です。
施設概要
10位.夢海游 淡路島
神戸淡路鳴門自動車道洲本ICの東約6km、洲本市の中心部近くの海沿いにある施設です。 目の前には白砂青松の大浜海岸が広がり、背後には三熊山がそびえ、自然に囲まれたホテルです。 趣の異なる 本館の「海風」、離れの「海音の森」と2つの湯処があり、温泉を満喫できます。
温泉はどうなの??
nnnori2014さん本館の「海風」にはジャグジーもあり、体の凝りが取れ、温泉ではお肌がスベスベになり、満足です。
各大浴場には、自由に使えるバスタオルがあり非常に便利で、また、入り口には飲み放題の黒豆茶が用意されており、快適です。
本館「海風」は壁にタイル画があり、町の銭湯を豪華にした感じ、離れ「海音の森」には露天の岩風呂もあり、匂いや色に癖のないなめらかな温泉です。
日帰り温泉なび